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ガスストーブ、クッカー比較 Soto ウインドマスター,Optimus Vega と Terra Weekend HE

   

個人輸入でOptimus Vega、Terra Weekend HEを買ったのでウインドマスターと燃焼実験をしてみました。
ガスストーブ、クッカー比較 Soto ウインドマスター,Optimus Vega と Terra Weekend HE
Optimus Vega は液出しも可能な分離型ガスストーブ。

Optimus Terra Weekend HE はJET BOILのようなヒートエクスチェンジャーがついたクッカーです。
《条件》
水500g、室温28℃(水温もだいたい28℃前後と思われます)、室内ほぼ無風。蓋をした状態。
表の上から下の順に、缶の温度が一定になるように時間をあけて実験を行いましたが、下の方がガス圧が下がっているため不利になっていると思われます。
各一回づつしか試していないので正確性は低いです。
《クッカー》
PRIMUS イージークックNS・ソロセットM (254g)
Optimus Terra Weekend HE (281g)

比較 ウインドマスター
Vega

ウインドマスターでは飛行機移動の際にOD缶を現地調達しないといけない不便さというか入手事態が困難な状況があったため、(事故責任の)アタッチメントでCB缶を使用できるVegaに惹かれ購入しました。

実際のキャンプでも使用しましたが点火が面倒なのと風に弱い印象です。
アルミの風防がセットでついてきますがほかにいい方法がないか検討中。

液出し可能なので気化熱の影響を受けにくいとか低温下でも使用しやすいといった利点があるようです。

気化熱に関しては(自己責任で)缶を火元に近づけることで対処できるのも分離型の利点と思ってます。


Terra Weekend HE

ヒートエクスチェンジャーの効果はあるようです。

確実に沸騰するまでを計測しましたが Terra Weekend HE の場合、沸騰の5秒くらい前にガスを止めても余熱で沸騰しそうな感じでした。

普通のクッカーとの重量差が27g。ガスの消費量で取り返すのは2~3日のキャンプだと難しいと思われます。

少しでの早く沸かして優越感に浸りたい、グループで集まってお湯沸し対決がある方にはおススメできます。


まとめ

Vegaはキャンプで使用した感じでは炎が広がりすぎて熱が逃げてしまっていそうな印象があったのですが、今回の実験ではウインドマスターと同等程度という意外な結果になりました。

ウインドマスター+Terra Weekend HEの組み合わせのJET BOIL並みの強さには若干、謎が残ります。

風のある状況の場合、ウインドマスターの方が確実に早く沸きそうです。

飛行機移動がなければウインドマスター、あればVega にしようかと。

クッカーはコーティングが剥げるまではPRIMUS イージークックを使おうかと思います。


ガスストーブ
Optimus Vega

クッカー
PRIMUS イージークックNS・ソロセットM (254g)
Optimus Terra Weekend HE (281g)

ガス
ODはsnow peak GIGA Power


 
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